魔王に敗北した勇者が退行魔法をかけられ、配下の夢魔に性教育をうけた。

                 声:伊東もえ 織田リコ 作:もちだ弁慶

この作品はフィクションであり、空想の物語です。
2章【ママのお手々でシュコシュコされた】より

今日はママがボクちゃんに、大切なことを教えてあげる。
《勇者 うん…》
ボクちゃんが将来、魔王様にお仕えする魔大陸一の、立派な戦士になったときのことよ?
知っていないと困っちゃう、とっても大切なこと。
《勇者 うん》
ママからボクちゃんに一つ、質問があるわ?
ボクちゃんとママの違い、わかる?
《勇者 うぅん…》
わからない?
ママは女の人で、ボクちゃんは男の子だっていうこと。
魔族の女の子はね? 男の子よりもずっと性欲が強いの。
いくらボクちゃんが考えてもわからないくらい、とってもとっても、すご〜く好きで、たまらないくらい大好きなの。
魔力も腕力も驚くほど強いから、ボクちゃんのことを取り合いになると、大変ね? んっふふ。
そんなにもボクちゃんが求められる理由を、知っておいた方がいいわ?
その体についている「ある場所」から…ママがボクちゃんに与えてきたミルクよりも、もっとおししいミルクが出るからよ?
ボクちゃんの、こぉこ。
《勇者 ここ?》
そう、おちんちんね?
ここからミルクがぴゅ〜っと出るわ?
愛してくれる女の子が現れたら…たくさん出してあげなくちゃだめよ?
もちろん、ボクちゃんのことを特別に可愛がってくださる、魔王様にもね?
《勇者 うん》
今日はママとその練習。
ボクちゃんがどんなふうに愛されて、どうなっちゃうのか…知りたいでしょ?
《勇者 うん》
さぁ、ベッドに横になって?
《勇者 仰向けになる》
そうよ。
ママがボクちゃんの唇の上から、こう。
チュッ、チュッ、チュッ。
唇に軽ぅ〜くちゅっちゅしたら、次はお口の中に舌を入れてくるから、拒(こば)んじゃだめよ?
お口をあ〜んして? ボクちゃん。
《勇者 あ〜ん》
ベロリ…ベロリ…ベロリ、ベロリ…ベロリ…ベロリ…。
こんなふうに舌をからめられたら、からみ返してあげるのよ?
もう一回。
ベロリ…ベロリ…ベロリ、ベロリ…ベロリ…ベロリ…。
そう。
蛇人(へびじん)の女の子たちは、とっても舌が長いわ?
もしかしたらボクちゃんの「ノドちんこ」まで、グルグル巻きにされちゃうかも。
《勇者 いや…》
冗・談・よ?
んっふふ。
ひとしきりキスを交わしたら、今度はボクちゃんの乳首が、舐められちゃうわ?
さっきママの舌先で、「ちゅるちゅるにゅるにゅる」した感覚を、ボクちゃんの乳首の先っぽや、乳輪の全部で感じることになるの。
やってみるわね?
ペロペロペロペロペロ…ペロペロペロペロペロ…。
ジュ…ジュル…ジュル…ジュルル…ジュル…ジュル…ちゅぽ。
どお? 気持ちいいでしょ?
これをずっと丁寧にやられたら、ボクちゃんは乳首が大好きになっちゃうわ?
次にお腹(なか)をおりて、オヘソを「れろれろじゅるじゅる」、舐められちゃうのよ?
ジュ…ジュル…れろれろれろれろれろれろ…ジュル…ジュル…ジュルル…。
ジュ…ジュル…れろれろれろれろれろれろ…ジュル…ジュル…ジュル…ジュルリ…ちゅっ。
《勇者 ひゃはは》
くすぐったい?
将来ボクちゃんがたくさんの女の子に舐められてゆくと、気持ちよくなるわ?
さぁ、ボクちゃん? 胸、おなか、オヘソ…ときたら、次はどこ?
大切なおちんちん、「舐め舐め」されちゃうと思う?
《勇者 うん…》
んっふふ。

                             つづく